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2023/12/16 一覧に戻る
綾瀬こども探検隊〜ムササビの暮らしを観察しよう!〜
綾瀬こども探険隊 ムササビの暮らしを観察しよう

日 時:令和5年 12月16日 (土)14:30集合から18:30
場 所:県立あいかわ公園  
講 師:佐藤 誠三氏(かやねずみ先生)
 参加者 こども2名大人2名

 ムササビの暮らしを学ぶため、県立あいかわ公園に行ってきました。当日は12月とは思えないような高い気温でお天気も良く、今年こそムササビにあえるかもとスタッフ達も期待して挑みました。♪(昨年度は雨の為中止になりました。)
 講師のかやねずみ先生は12年間ムササビの観察を行っていて手描きの可愛いイラストや拡大したムササビの写真等を用いてムササビのお話をしてくれました!
実際の大きさは猫くらいありお腹は白く、木から木へ移る時は座布団くらいの大きさになるそうです。りすの仲間げっ歯目でりすとの共通点は木の上で生活しているところです。活動時間は異なり、リスは朝6時頃から夕方までで、ムササビは日没後から夜活動します。
ムササビは自分で巣を作ることはなく、杉の木にキツツキが作った穴を使用するそうです。また、上の歯が伸びるのを木で削り歯の成長を止める剪定の役割をして共存関係にあります。巣の中に削った杉の木を入れて保温し18度くらいを保っています。こども達も大人達も積極的に先生に質問しながら、興味深くお話を聞いていました。

 そしていよいよムササビの住む森の中へ…
あいかわ公園に住むムササビはとてもデリケートなので、いつもと様子が違うと姿を現さないし、雨にも弱いとの事です。鳴き声は『ブルブルブル』団体行動ではなく家族単位で行動しています。等の注意点を教わりながら暗い森を探険してみました。
 『ブルブルブル』と言う鳴き声が聞こえ、辺りを探してみましたが姿は見られず、強風と雨も降ってきたのでやむなく終了となりました。

 『動物も植物もみんな共存しながら生きている。みんな繋がっている。』と言う、かやねずみ先生の言葉がとても心に響きました。
                   (文:沢田)

       
       
   
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