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2023/07/29 一覧に戻る
夏休み親子環境教室 ごみを減らそう!!〜ゲームで学ぶSDGs
「江戸時代のSDGs」
講師:江戸文化研究家 平川良信氏

実施日:2023年7月29日
場 所:リサイクルプラザ
時 間:9時30分〜11時30分
参加者:8名の小学生の保護者 総勢13名

 猛暑の中、8名の元気な小学生が集まってくれました。
江戸文化研究家の平川さんから江戸時代のお話を聞きました。
江戸時代は平和な時代が250年も続き、日本の手職人の技術はとても優れたものになり、この力があったからこそ先進国になれたそうです。
江戸城は1657年に大火事で焼けたのですが、江戸時代の役人は江戸城の天守閣の再建はやめて江戸のまちの再建にお金を使いました。その様子をみたドイツの医師ケンぺルは、この国の役人は人々に愛情と優しさをもって接していると言ったそうです。
また江戸時代は寺子屋のおかげで、そのころのヨーロッパより字を読める人が多かったそうです。
循環型農業が行きわたっていたために、動物や人間の下肥(うんこ)も立派な資源でした。だからごみもでません。
フランスでは「うんこ」を二階の窓から投げ捨てていたというお話に大笑いしました。
日本では、下肥の利用ができていたから、下水道はいらなかったので川も綺麗に保てました。

リサイクルプラザの職員さんからは綾瀬市でのひとりが1日に出すゴミの量などをりんご2個分と教わりました。約600グラムです。
また、可燃物の中で最も多いものは生ごみでした。

最後にごみの分別ゲームをすごろく形式で学びました。
「出来たら3個すすむ」や「ヘルメットは何ごみ?」などの質問に皆で考え楽しみました。

現代に生きる私たちは、余分なものは買わない(リデュース)、使ええるものは繰り返して使う(リユース)、ごみを分別して(リサイクル)CO2を増やさない生活を心がけましょう。
                    (文:藤村)


       
       
   
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