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2022/08/06 一覧に戻る
発見しよう!江戸時代のSDGs
夏休み親子環境教室「発見しよう!江戸時代のSDGs」を開催しました。

日 時:8月6日(日)10時〜12時

場 所:リサイクルプラザ

講 師:江戸文化研究家 平川良信 氏

参加数:14名



 今から約200年前の江戸時代の人々はどのような生活をしていたのでしょうか?

クイズを交えて楽しく学ぶことが出来ました。

暮らしは貧しくても、歌舞伎や浮世絵、本を読むなどの楽しみを持ち心が豊かな生活をしていました。

循環型農業は植物や動物、地球にも優しい方法で 行われていました。

『自然は循環、ゴミも出ないずっと続く』

 その頃のほかの国に比べ、学問も衛生環境も日本はヨーロッパの文明以上だったそうです。

平川先生の楽しくてわかりやすいお話に子どもたちも興味深く聞き入っていました。

 リサイクルプラザの方からは綾瀬市の取り組み状況のお話をお聞きしました。

1年間に綾瀬市から出る可燃物は、24,301トン

なんと「25メートルプールが168個分」

「1人1日793グラム、ハンバーガー24個分」

「1年間で289キログラムでドラえもん2体分の重さ!」

神奈川県では、6番目にゴミの量が少ないとの事です。

資源物の分類は19品目もあり神奈川県内で1番多いそうです。

 続いて資源博士が登場し、みんなで分別ゲームを行いました!

詰め替え用の衣類洗剤の袋は可燃物(洗えばプラスチックだが、水を沢山使ってしまう)キャップはプラスチック、 パン袋を閉じる針金の入った留め具(ビニールタイプ)は金属小型家電、または無価物へ。など新たな発見も出来ました。

資源博士の力作の牛乳パックで作った水車とペットボトルシャワーもご披露いただき和気あいあいとした雰囲気で終了しました。

 紫外線にあたると色が変わるソーラービーズと、リサイクルプラザから来年1月に各ご家庭に配られる予定の紙資源回収袋をお土産にもらって『ありがとう♪』と元気いっぱいの子どもたちでした。

                (文:沢田)


       












 
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