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2017/06/07 一覧に戻る
「ホタル博士がやってきた」(綾西小3年)
開催日:2017年6月7日  

場 所:綾瀬市立綾西小学校

対象:3年生157名

今年の3年生はどんな子たちかなーと思いながらふるさと環境のメンバーはやってきました。ホタルを見たことある人と問うと70-80%のお友達が手をあげてくれました。博士は相変わらずホタルへの感心が高いなーと嬉しくなりました。私たちはホタル博士を筆頭にホタル保存会の人・アヤセの鳥や植物・昆虫の話をするスタッフで綾西小学校にやってきました。アシスタントとしてカワニナという巻貝や生息地に住んでいるザザムシ・いたずら好きのサワガニ・清流にしかいないホトケドジョウなどの小動物もそろってやってきました。ホタルはいまだ飛んでいなかったので皆に見せることができなかったので残念。その後、ホタル生息地にある「むくろじ」という泡の出る木の実で石けんのない時代を体験しました。

ホタルの生態のプレゼンテーションを子供たちは目をキラキラと輝かせてみていました。一渉りの説明の後、質疑応答になりましたが「※ホタルのひかりかたが関西と関東でどうしてちがのか?」に博士も返答に窮するなど悪戦苦闘の連続でした。これからもホタルを通してホタルの住む場所や環境とホタルとの関係の持ち方を学んでくれるといいなーと思いました。

ここ綾西小学校はホタルがまじかに見ることのできる貴重な場所であることを誇り思うと共にこの環境を大切に守ってもらいたいと博士は思いました。(文:Iさん)



※インターネットで調べましたが回答は書いてありませんでした。

その後、

(2017/07/25-26 NHKラジオ AM5:05-5:50) 大場信義ホタル博士のインタビューより

ゲンジホタルの明滅が西日本と東日本では違がっている理由の一つとして突然変異説がある。ゲンジホタルは元々西日本方面から発生し日本列島の中間地点であるフォッサマグナの所で突然変異により別れたと考えられるが確定的なものではない。明滅の周期は東日本が約4秒、西日本が約2秒と言われている。


       
       
       
       
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