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2008/03/17 一覧に戻る
ゴミを分別して温暖化を防止しよう!(ひばりが丘小)
タイトル : ゴミを分別して温暖化を防止しよう!
主  催: NPO法人ふるさと環境市民 この事業は「グリーン教育支援制度」により実施します
場  所: ひばりが丘小学校
対  象: 3年生 90名

子ども達の好奇心に満ちたまなざしのなかで授業は始まりました。持ち時間は 9時30分から45分間の授業だったので、この時間のなかでなにをやってもらうのかを考えた末、私達が用意したのはお店で売られている商品のさまざまな包装材料でした。ジュースが入っていたペットボトルやティシュペーパーの箱などを資源ゴミと焼却ゴミとして子供たちに正しく分別してもらうことでした。全員にやってもらいたかったのですが時間の都合で、10名ほどの子どもの希望をつのり分別してもらいました。テ−ブルには「もえるごみ」「紙」「ペットボトル」「プラスチック」と書いた紙があり、手渡したサンプルは処置を含めて分けてもらいました。
ペットボトルを手に取ってラベルをはがして「ペットボトル」と「プラスチック」にわける。「ティシュペーパーの箱」を持った子どもは「紙」と「プラスチック」(自治体によっては「もえるごみ」)に分ける・・意外にも子ども達は正しく理解していました。これは家庭での普段の生活や学校での環境教育が正しく理解されている証として心強く思いました。
その後、環境先進国スウェーデンでは一つのペットボトルがなんども繰り返し使われていることやその仕組みについてお話しました。最後に、目久尻川のイラストマップを全員に配って自然との楽しみ方を重森さんから話をしてもらいました。
3年生と言う人生で一番多感で感受性の強い時期であり、また、何でも海綿のように吸収するこのような時期に授業を行えたことは私達にとっても遣り甲斐のある充実の時間でした。
また子ども達に逢えたら講座の感想を聞いてみたいと思いました。

       
   
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