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2007/07/03 一覧に戻る
地球温暖化と環境カルタとり(綾西小)
タイトル:地球温暖化と環境カルタとり
実 施 日:2007年7月3日(火)
主  催:NPO法人ふるさと環境市民 
場  所:綾西小学校
対  象:4年生 104名

綾瀬市立綾西小学校の四年生104名の生徒さんを対象に「出前講座」を開催いたしました。
「地球温暖化ってなあに!」と「環境カルタとり」の2講座でした。

「地球温暖化ってなあに!」の一部を紹介いたします。
「昔のお母さん」と「今のお母さん」の日常生活についての寸劇を通して、地球温暖化の原因となるCO2がなぜ増えたのかをわかりやすく説明するとともにCO2の発生を少なくする為にはどのようなことをしたらよいのかについて、子供たちのレベルで考えた積極的な意見を発表していました。また、CO2をたくさん出している国がどこなのか(1位アメリカ・2位中国・3位ロシア・4位日本)ということと、CO2によるの温暖化の影響の為に世界中の氷が少しづつ解けて海面が上昇し、今、住んでいる島を離れなければならない「ツバル国」という南太平洋の島の人たちが困っている現状も皆で勉強いたしました。

「環境カルタ取り」の一部を紹介いたします。
4年生104名が10グループに分かれて、カルタ取りを通して「地球温暖化」をはじめ、今、起こっている環境問題について理解を深めるとともに「地球にやさしい」ということはどうゆうことなのかについいて勉強しました。そして、2学期では自分たちの「環境カルタ」を創作していく予定をたてました。(文 大澤)
*「環境カルタ」は京都の「NPO法人 環境市民」が作成し、同会の山田さんがこの講座のために来てくれました。カルタとりは、早くとる事が目的ではなく読み上げが全部終わった後に絵札をとる・・というルールでした。次回は、これ等を基にして文面は子ども達で考えてもらう授業になる予定です。
なお、「環境市民」のサイトにアクセスするには「ふるさと環境市民」トップページ「関連先リンク」から「環境市民」を選びます。

初回の講座を終了して2日後、ある場所でお孫さんが綾西小学校に通学している方と出会いました。その折、4年生の孫が「温暖化でツバル国の水没の話・レジ袋をもらわないと石油の消費が5ℓ節約できる話・電気の大切さでは扇風機やクーラーをつけっぱなしにしない話」などを家族にもきちんと伝えてくれていることを聴き、とてもうれしく思いました。お孫さんも家族も環境について啓発されている事を実感いたしました。

       
   
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