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2013/08/04 一覧に戻る
家族で作ったイカダで川下り(2013)
開催日:H25年8月3-4 (土・日) タイトル:家族で作ったイカダで川下り 場 所:吉岡地区センター・目久尻川
主催:綾瀬市・青年会所の協働 後援:綾瀬市教育委員会
共催:ふるさと環境市民(博士3名)・海さくら・
協力団体:綾瀬消防署・綾瀬市赤十字奉仕団・ブタッコリー推進委員会・ジュニアリーダー・ふれあい虹の会・青少年サポーター・寒川スポーツクラブ

親子で参加:46名
総参加(スタッフ含め):120名

「よみがえったふるさとの川 50年ぶりにひびくこどもたちの歓声」
(歴史博士)
およそ50年前まで目久尻川はこどもたちにとって、遊び場であり時にはうなぎを収穫したりできるゆたかな川でした。高度成長のうねりとともに川は汚れみずは臭気を放ち、土手のいたるところにごみが散乱し粗大ごみの恰好な捨て場となりこどもたちは遊び場をうしなっていきました。
1998年ごろから細々と川のごみを拾い、違法な薬品などを流す企業に働きかけるように行政と
協力し、実際にあるいて不法投棄のマップを作成し、様々な努力をつづけてきた。
2003年からふるさとネットワークを結成し全長19キロの川を他市の市民団体とともに年2回の一斉清掃も続けてきた。
市内のJCあやせ青年会議所をはじめとする多くの団体が清掃に参加してくれるようになり、多いときには100人をこえて川を守りそだてられるようになった。こどもたちの歓声を聞きながら、すこしの自負と誇りを感じるうれしいひとときでした。

さて、川下りとともにわたしたちは3人の博士で参加しました。歴史、宝かるた、おひさまです。
カルタを担当した安藤は50作品を展示し、10作品を紹介しました。「あやせってださいよね」と言わないでふるさとにある宝をみつめてみましょう、みんながだいすきなまちになってくれるといいですね、と、お話ししました。
親子で感心して聞いてくれました。これをきっかけに綾瀬を見直してみてもらえるといいですね。
(文:安藤さん)

(お日様博士)
 ソーラークッカーを2台設置しフライパンでの目玉焼きと2合のご飯炊きを実施しました。
目玉焼きのしろ身を見ながら「あっ、白くなってきた!」と親子で歓声が上がったり、ふっくらとおいしいご飯が炊けた時には「お日さまでご飯ができるってすごいな〜」というお父さんの声、「こういうクッカーがほしいわね」というお母さんの声、太陽光で回る扇風機のついた帽子をかぶった子どもたちは「 こういう帽子を買いたい!」などなど

みなさんに楽しみながらお日様のエネルギーを実感していただいたようでした。(文:西さん)

(川の歴史博士)

「いかだ流しでの川の歴史のお話について」
8月4日の青年会議所主催による「筏乗り競争」にて目久尻川の歴史について簡単に説明させていただきます。当日の「筏乗り競争」に参加の家族の方々皆さんに、昔(30年前)の目久尻川は洗濯の排水で真っ白な泡でいっぱいだったというお話をしました。そして今は毎年川の清掃を欠かさずやっているので今日このような「筏乗り競争』を楽しむ事ができるようになりましたこと。これからは、目久尻川の中に入って魚釣りや水遊びを楽しむことができるような親水性(もっと楽しめる)の目久尻川に改修していく予定もありますので期待して待っていてくださいというお話もさせていただき、参加された家族の皆さんとの楽しい一日を過ごさせていただきました。(文:大澤さん)

3日は9時に集合してペットボトルとベニヤ板或いは発泡スチロールを素材としてイカダを作りました。子供たちと父母が力を合わせて一つの作品を作る貴重な体験と想い出を同時に作った事でしょう。普段子供と遊ぶことの少ないお父さんやお母さんもとても楽しそうでした。4日は8:30に集合。前日みんなで作ったイカダを目久尻川運びました。早速、川面にイカダを浮かべ恐る恐る乗船。無事に浮かぶと親子で歓声が上がりました。万一に備えて、綾瀬消防署の方や綾瀬市赤十字の方たちの救急支援体制もバッチリでした。
長い間の念願でもあった子どもたちの川遊びが今年も実現しました。綾瀬市と青年会議所の協働により「家族で作ったイカダで川下り」の3回目のイベントがおこなわれました。目久尻川は約1メートルの水深。
参加者は関係スタッフも含めて120名。真っ青な夏空にもくもくと湧く入道雲と川の風景、そこに色とりどりのイカダが浮かびとても美しい風景でした。川遊びの後は、地区センターに戻り、環境のお勉強。
 ふるさと環境市民はそのあとのプログラムで3人の博士で協力。川の歴史や宝カルタやソーラー等の各博士による綾瀬の風物・名産・歴史など楽しく学びました。
15-18cmの元気なアユの放流(250匹)もやったよ。
最後に待ち受けていたのは、ソーメン流し。たくさん遊んだ後の食事みんな楽しかったかな。




       
       
     
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